平成26年度事業
雨水タンク設置
防災倉庫に雨水タンク設置 体育館渡り廊下横に雨水タンク設置
今年度事業として、ビオトープの池の保水の為に雨水を活用するように8月の幹事会で決まりました。
「 水育」に熱心な サントリー京都ビール工場の好意により、古いビールタンク200リットルを3本寄贈いただきましたので、体育館渡り廊下の雨水と職員自転車置場の雨水を溜め、雨水の有効活用を行います。
又、危機管理課の許可を得て、防災倉庫にトイを設置し、300リッターのプラタンクに雨水を溜め、すくすく教室の農園や学校農園と池の水の保水に活用します。
9月15日に設置完了しました。
11月11日に長岡第四小学校で感謝の会が行われ、雨水タンク設置の感謝状をいただきました。雨水タンクには長四小のシンボルマークの「山羊のシロ」のステッカーを貼り付けました。
ビオトープ除草作業
平成26年6月15日(日)午前9時よりビオトープ整備事業としてビオトープの除草作業を実施しました。当日参加いただいた校長先生はじめ幹事の方々お疲れさまでした。おかげさまで、きれいになりました。
平成25年度事業
グランド側法面整備
平成26年3月27日、今年度の最終事業のビオトープ整備事業としてグランド側の法面の土止めを実施しました。雨水路に鉄板を被せましたが、土手の土が流れ落ちて、鉄板の上に盛りあがり、鉄板を上げることが出来なくなりました。
専門家に依頼し、ブロックを一段設置し、法面の土止めとしました。
法面にはツツジを10本植樹し、景観を良くしました。
地下水順調に汲み上げ中
平成25年12月12日(木)の18時より地下水の汲み上げを再開し一週間が経ちました。朝の9時から夕方5時までの8時間稼働のタイマー設定で、地下水をポンプアップしています。未だ細かい砂交じりの地下水ですが順調に汲み上っています。
井戸洗浄作業終了 地下水復活
平成25年12月7日(土)に機械を設置し、9日(月)より洗浄作業を開始しました。粘土を水に溶かした粘土水をポンプで地中に送り込み、配管内に詰まった砂等を混ぜて地上に汲み上げ、砂等をフィルターで除去し、再度地中に送り込む作業を繰り返し、井戸の洗浄を実施しました。
12日に洗浄作業が終了しました。当日の18時より地下水汲み上げポンプを稼働、13日の朝8時の確認では、砂は少々上っているものの以前の状態に戻りました。甲田工業所㈱の皆様お世話になり有難うございました。
汲み上げポンプ故障
平成25年10月末に地下水が上がらなくなり専門家に調査していただきました。
砂と粘土が配管内に詰まり水流が止まったとのこと、11月21日に高圧ポンプにて配管内の洗浄を行いましたが能力が足りずに洗浄は完了しませんでした。
11月9日~専門業者により、専用工具にて再度洗浄作業を実施します。
地下水浄化事業
笹棚に鉄分付着がすごい
平成25年7月7日(日)に設置した笹棚ですが、2週間後には真茶色に着色し、笹棚の設置効果が出ました。
この時期は、学校農園に地下水を給水していまして、時々笹棚に流すぐらいですが2週間で写真の様に鉄分が付着し真茶色に着色しました。
きれいな水路の確保なるか?
平成25年7月6日(土)に竹と笹の伐り出し、7月7日(日)に笹棚設置と水路の洗浄と蛇行水路作りを述べ20名のボランティアの参加で実施しました。
笹棚に地下水を流し「多くの空気に触れることで酸化を促進させ、鉄分を抽出する」目的で設置しました。蛇行水路も同じく「酸化を促進させる」目的です。
しばらく様子を見て、今後の対策を考えていきたいと思っております。
金気が多く見苦しい水路状態
平成24年度事業
ビオトープ事業報告
10月5・6日(金・土)に水路のレベル出しを実施。
地域の森嶋造園の協力で、測量を行い水路の落差を確保しました。
10月10日(水)に藤棚の横の用水路を鉄板でふさぎ、観賞路を確保しました。
10月20日(土)に地域の方の提供で、2.5m長さで太い・細い竹を計150本切り出しました。
ボランティア13名の方の参加、協力有難うございました。
10月21日(日)早朝に杭が搬入されました。
初日の作業の一番目に、120cmの杭を2分割し、60cm杭を作りました。
90cmの杭と合せて80本準備しました。
10月21日(日)午前9時にボランティア10名の方々の協力で作業をスタートし、午後12名の協力で4時の作業終了時には水路側壁の土手補強80%を終えました。
10月22日(月)ボランティア9名の協力で、水源である地下水井戸の周辺の仮置きレンガをモルタルで固定しました。
土・日曜日の疲れが出てきて軽作業を実施しました。
午後6名のボランティア参加でレンガ固定は完了しました。
10月25日(木)にボランティア8名の協力で、地下水井戸のレンガの周りに竹で柵を作りました。
今後は、柵の外側に植栽をする予定です。
10月25日(木)に田んぼと池の水路側の土手を竹で補強しました。
10月26日(金)に残りの水路に、化粧竹を設置しました。
畑のブロックとブロックの間を、半割の竹で補強しました。
10月29日(月)に5・6年生の児童が、水路の底に石を敷き詰めました。
11月6日(火)に長岡第四小学校の1・2年生の授業に「ビオトープつくり」が組み込まれました。
地域コミュニティ協議会の長谷川会長より、井戸水の活用について説明を受けました。
東日本地震災害や阪神大震災のような災害がこの近くで起こり避難生活が必要になった時に、井戸水を防災トイレ,洗濯に使用する目的で、手掘りで12m、機械掘りで30m掘り、地表下10mから30mまで地下水が溜まっていてポンプで吸い上げられる水量がある。
残念なことに鉄分が多く飲み水として使用できず、日頃は農園の水として使用できる。
1・2年生の児童一人ひとりが両手に小石を持ち、水路の底に並べました。
11月15日に井戸の周りに、きりしまつつじを植栽しました。
長岡京市市花の「きりしまつつじ」を植栽し、井戸の周りが奇麗に整備出来ました。
11月18日(日)より地下水を出しっ放しにして、ビオトープの水路に地下水を流し続けています。鉄分の多い地下水のため、水路の石が茶色に染まっています。しばらく流し続けて様子を見ようと考えています。
12月28日(木)に「ビオトープ整備事業」完了のプラカードを地下水汲み上げポンプカバーに取り付けました。
平成25年1月31日久しぶりにビオトープを観察しましたところ、水路の底に水藻を発見しました。金気のきつい水でも生き生きと育っており感心しております。所々に草も生えだし、それらしき姿になってきました。
25年度には浄化装置・浄化作業を計画する予定です。
平成25年4月19日(金)に地下水汲み上げポンプの周りに植栽したきりしまつつじが綺麗に咲きました。少しつぼみがありますがほぼ満開です。
近くを通られたらご覧ください、学園通りからも観れます。