ようこそ 長四小校区地域コミュニティ協議会のホームページに。
長谷川会長の挨拶
皆さん!!「向こう三軒両どなり,
助けられたり、助けたり・・・・」ということばをご存知ですか。
これは普段親しく付き合う近所の意味で、隣り近所の六軒を一組として防火・防犯・互助づくりをするというのが語源だそうです。
しかし最近は、「隣は何をする人ぞ」といった具合に、近所づきあいがほとんどなくなりどのような人が隣に住んでいるのかも全くわからなくなってきています。
こうした中、長四小学校区において、これまで各団体がそれぞれ独自性を持って活動してまいりましたが、この地域が一体となってみんなが気軽に集まれる居場所や、「いざっ」という時にお互いが支えあえる近所づくりをめざして、「地域コミュニティ協議会」を立ち上げることになりました。校区住民の皆様方におかれましても、一人ひとりが相手の立場になって助け合い、安心して暮らせるコミュニティづくりに参加してみませんか。
地域コミュニティって何?
地域コミュニティの現状は
自治会、社会体育振興団体、青少年健全育成団体、PTA、老人会、ボランティア、市民活動団体、個人など、さまざまな団体や人たちが地域で活動を展開し、地域を盛り上げています。
でも、課題・問題もあります!
■地域社会の問題・課題
・住民の地域への関心の低下
・少子高齢社会の進行による家庭・地域での子育てや介護機能の低下
・単身世帯の増加
・災害時要配慮者の対応への不安
■団体や組織の課題・問題
・活動を支える担い手の不足や業務の一極集中
・活動内容の重複や認知不足
・やらされ感の増加
・団体間の横のつながり不足
< 人と人、団体間、地域と行政のつながり、もう一度ふりかえろう >
近所でのあいさつや声かけ、少なくなってきていませんか。
希薄になりつつある「つながり」を再び強い絆で結び、未来を担う子供たちや高齢者の方々が、安心安全に生活できるまちづくりを目指し、地域のことをよく理解している住民のみなさんの総意で地域課題に取り組むことが必要な時代になってきています。
また、行政がサービスを提供し、市民がサービスを受けるという従来の考え方を一度見直し、地域や住民の力(地域力)で、自然と人が共生できるまち(地域コミュニティ)をつくることを始めてみませんか。